建築系チカトサBlog

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【テックキャンプ エンジニア転職】体験談 (6週目)

どうもこんにちは。

 

 

建築系エンジニアのチカトサ(@5atochika)です。

 

 

今日はテックキャンプに通うことを考えている人に向けて、良くない点をいくつか書いていきたいと思います。

 

他のスクールに通ったことがないので、あまり比較にはならないかもしれませんが、他のスクールよりも高額なことを踏まえたデメリットをあげていきたいと思います。

 

 

 

 

テックキャンプのデメリット

あまりマイナスプロモーションになることは書くべきではないかもしれませんが、これから受講を考えている人の役に、少しでもなれたらなと思い書いていきます。

 

メンターの待ち時間が長い&質問できない内容もある

カリキュラムを進めていく中で、わからないことや解決できないことに直面した時はメンターの先生に質問するのですが、カリキュラムのフェーズによってはとても待たされます。

 

長い時で40分くらい待たされることもあります。

 

基礎編よりも応用編の方が質問をする受講生が多く、メンターの数が足りていないことが原因だと思われます。

 

メンターの方は未経験エンジニアの方が多いですが、

カリキュラム内容を教えてもらう分には何も問題がありません。

 

期間中は拘束が激しい

平日は10時から20時までカリキュラムを進め、人によっては遅れを取り返すことも踏まえると20時以降や土日も学習に取り組む必要があります。

 

メンターの方に質問できる時間が22時までなので、僕は基本22時までは学習をするようにしています。

それため、会社で働いていた時のように華金を楽しむといったことは難しいです。

 

もちろん順調に学習を進められている人はそんなに拘束されずに済むと思います。

ですがSlackやTwitterを見る限り20時以降や土日も学習している受講生はとても多いです。

 

料金が高い

これは純粋にデメリットですね。

恐らくですが、どのプログラミングスクールよりも高額なのではないでしょうか。

 

それもそのはずです。

商品の価格というのは需要と供給のバランスで変わっていきますね。

今は需要過多、つまり受講したい人が多く供給側が追い付いていないため、料金が高くなる傾向にあります。

 

中でもテックキャンプはプログラミングスクールの中でも最大手のため、一番高くなっているのだと思います。

 

それでも料金に見合うくらいのサービスや環境は充実していると思います。

 

あまり行くことはないですが、教室は緑が溢れていてとても良好な環境ですし、椅子はすごく拘った学習に最適な椅子を使っているそうです。

 

 

Ruby”という言語について

今回はテックキャンプで扱っているRubyについて書いていきたいと思います。

 

どうやらRubyを扱っている企業は他の言語を扱っている企業よりも少なく、就職の採用要項でもあまりヒットしないそうです。

 

ではそのような言語を何故教えているのでしょうか?

 

初心者向き

他の言語よりも簡単でわかりやすく、教えるのも簡単だそうです。

 

と言うのも他の言語、例えばJAVAの場合、100人、200人単位で開発を行うことが多いため、少しのミスがあっただけでも動かなくなってしまうそうです。

 

それに対してRubyは少人数での開発で使われることが多く、多少のミスがある場合でもRubyが勝手に認識してくれて動くのです。

 

なので初心者の内は挫折しにくい言語とも言えるでしょう。

 

日本で人気の言語

そもそも開発者が日本人であるため、日本人にはとてもなじみの深い言語なのです。

 

日本発祥と聞くだけでも愛着が沸き、人気が出るのもわかりますね。

 

オブジェクト指向

Rubyの大きな特徴としてオブジェクト指向というのがあげられます。

 

オブジェクト指向とは簡単に言うと、

「動作するためのオブジェクトを作る。それを使いまわす。」

といった感じです。

 

例えば、Enterボタンで「決定」と送信されるメソッドを定義するとします。

このメソッドは一度定義すれば、いつでもそのメソッドを使い回すことができます。

 

この考えをオブジェクト指向と呼びます。

つまり、作業を単純化できるということなんですね。

 

 

6週目の学習内容

今週の学習はほとんどが個人アプリ開発でした。

そのためチームメンバーの人と顔を合わせることもほとんどなく、メンターの方に質問することもなく一人でもくもくと作業している時間が多かったです。

 

Ruby/Railsテスト

なんだかんだでここ数週は毎週のようにテストを受けています。

ChatSpaceの理解度テストなのですが、改めていかに自分がカリキュラムに頼って実装していたかがわかります。

 

言い訳になりますが、フロントサイドよりもサーバーサイドの方が苦手なので、テストの復習が大切です。

 

ちなみにテストは何度も受けることが出来るので、復習もしやすいです。

 

個人アプリ開発

個人アプリ開発に向けてチームで集まり、ライフコーチと一緒にそれぞれがどういったモノを作りたいかを発表して話し合いました。

 

完成度は50%を目指して発表までに持っていければ良いそうです。

 

僕は建築のまとめサイトを作ろうと考えており、機能としては、

「投稿機能」「ユーザー登録機能」「ログイン/ログアウト機能」「お気に入り機能」「検索機能」といったところでしょうか。

 

0から作り出すということで、ちょっと目まいがしそうですが頑張ります。汗

 

 

 

まとめ

今回はテックキャンプのデメリットと受講6週目の学習内容について書いてきました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

テックキャンプは前半に一気に詰め込み(インプット)、後半で実装に入る(アウトプット)という短期集中スタイルなんですね。

 

来週からいよいよ最終課題に入るので、早く終わらせて個人アプリ開発の続きが出来るように頑張ります!

 

 

というわけで、今回の記事は以上です。

 

 

ぜひ、また見に来てください♪

 

 

 

それでは今日はこの辺で^^