【テックキャンプ エンジニア転職】体験談 (7週目)
どうもこんにちは。
建築系投資家のチカトサ(@sat0chika)です。
今回は僕が受講しているテックキャンプの短期集中コースが絶対にオススメな理由を3つ挙げたいと思います。
これはただのポジショントークと思われるかもしれませんが、違うんです。
実は以前、テックキャンプの別のコースを受講しているんです。
なので両方を経験した上で、客観的に短期集中コースがオススメな理由をあげていきたいと思います。
短期集中がオススメな理由
いくら短期集中がオススメだからといっても、絶対に無理な人は一定数いると思います。
- 退職することが出来ない。
- 家族サービスをしなくてはいけない。
- 別にやることがあるため、時間が取れない。
、、、等
そういった人たちは「夜間・休日スタイル」で頑張って下さい!
詰め込み教育
“詰め込み教育”と言うとあまり聞こえは良くないですね。
しかし思い出してみて下さい。
高校でも中学でも、ゆっくりと2年半かけて勉強してきた内容はあまり知識として定着してきませんでしたよね?
結局のところ受験前の半年くらいで集中して勉強したことが、受験にはダイレクトに結果として返ってきますね。
中には3年間ずっと集中して勉強してきた、という人もいるかもしれませんが、そういう人はプログラミングスクールに通わなくても、参考書やネット教材で独学してやれるし、その方が良いと思います。
詰め込み教育の悪いところは、受験に必要な知識を短期間で詰め込み、必要なくなるとすぐに忘れてしまうことにあります。
しかし多くの受講生は、カリキュラムが終わった後そのままエンジニアとして就職するため、必要なくなることはなく、むしろカリキュラム後の方が学習内容が必要とされるため忘れていく心配がありません。
受験勉強だと思って、詰め込み教育をしましょう。
退路を断ち、腹を括れる
これは本当にそうです。
結局のところ、短期集中コースに通うためには会社を退職しないといけないのです。
中には会社の役員だったり、数か月単位の休職といったカタチで在籍しながら通えるのであればそれで良いと思いますが、ほとんどの受講生は退路を断っているのです。
僕のチームの受講生は全員そうでした。
やるしかない、やらざるを得ない環境に身を置くことで当然、腹は括れます。
”人間は普段4割程度の力しか発揮できないが、いざという時に10割の力が出せる“といったことを良く聞きますね。
まさにアレです。
保険をかけたまま安心して学習するのも良いですが、退路経って腹を括りましょう。
チーム受講生からの刺激をもらえる
最終課題が始まるとまた新しくチーム編成がされ、元のチーム受講生と顔を合わせることがなくなってしまったのですが、それぞれ高い目標があって受講しに来ているのでとても刺激になります。
当たり前ですが前職もバラバラで、芸能事務所で勤務していた方、中学校教師、居酒屋と接骨院のWワーカー、シェフ、青年海外協力隊として看護師をしていた方、、、、等今まで通り過ごしていたら知り合うことのなかったであろう人達です。
“切磋琢磨”という言葉は個人的にはあまり好きではありませんが、良きライバルであり同志達から刺激を受けましょう。
デプロイについて
開発を終えるとネット上に上げて他者でも利用できる状態にする必要があります。
これをデプロイと言います。
この作業が中々骨の折れる作業なので残しておきたいと思います。
AWSを利用する
デプロイをするにあたりAWSというサービスを利用します。
AWSとは「Amazon Web Service」の略でAmazonが提供しているオンラインサービスのことです。
AWSにはとても多くのサービスがあり、その中でもカリキュラム内では“EC2”と“S3”というサービスを利用します。
余談ですが、Amazonは元々オンライン書店がメイン事業であり、こういったサービスを買収してAWSとして提供しています。
EC2
EC2とは仮想サーバー構築サービスのことで、OSを乗せたクラウド上にすばやく作ることができます。
AmazonのEC2はインスタンスという単位で、サーバー環境が構築できます。
インスタンスとは簡単に言えば、OSを乗せた仮想サーバーのことで、複数作成して実行することが出来ます。
例えば、アプリケーションサーバーとデータベースサーバー等2つのサーバーが必要な場合は、インスタンスを2つ作成して対応できます。
このように必要に応じて、柔軟なインフラ構築をできることがAmazon EC2の特徴です。
S3
S3とはオンライン上のストレージのことで、「Simple Storage Service」の略です。
オンラインストレージと言ってもドロップボックスやGoogle driveとは違い、“オブジェクトストレージ”になります。
オブジェクトストレージとは、ファイルのようにディレクトリ改装ではなく、IDで紐づけされており、投稿した内容と画像が一致するようなことです。
要はデプロイしたアプリを使う上で、保存されていくストレージのことですね。
7週目の学習内容
個人アプリは中途半端な状態で発表会を迎えてしまいましたが、7週目になり、いよいよ最終課題が始まりました。
個人アプリ発表会
開発期間は5日間程ととても短く、完成度も50%を目指すくらいで発表に臨んで良いとのことだったのですが、僕の完成度は良くで20%といったところでしょうか。笑
一応スクショを載せておきます。
内容としては、前回も書きましたが建築のまとめサイトです。
余談ですが、発表会は他のチームと一緒にやるのですが、Aさんという方の発表が圧巻でした。
一人だけずば抜けている印象で、終わってからのチーム内での共有でもその話で持ちきりでした。
キャリア面談(1回目)
今週から転職活動に向けてキャリア面談が始まりました。
テックキャンプでは受講生一人一人にCA(キャリアアドバイザー)さんが付いて、転職へのサポートをしてもらえます。
その他にもIT業界やエンジニア職についてのレクチャーを受け、どういった種類の企業があるのか等を学びました。
最終課題へ
最終課題はチームでの共同開発でメルカリのようなWebアプリの開発を行います。
1チーム4-5名で形成され、各チームごとに進め方を決め、自分らで解決していくという進め方です。
まさにベンチャー企業とかでの実際の開発と似ているのではないでしょうか。
個人アプリのわからないところを補足するためにも、最終課題を頑張りたいと思います。
まとめ
今回はテックキャンプを受講するなら絶対に短期集中コースがオススメだということや7週目の学習内容について書いてきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あまり触れてきませんでしたが、以前テックキャンプ教養コースの方に受講した経験があり、その時は学習することは出来ましたがやはり、仕事があったり、プライベートを優先したりと腹を括れていませんでした。
値段は安かったですが、コスパはとても低かったように思います。
受講を考えている方は是非、テックキャンプの短期集中コースを受講することを考えてみて下さい。
というわけで、今回の記事は以上です。
ぜひ、また見に来てください♪
それでは今日はこの辺で^^