【テックキャンプ エンジニア転職】体験談 (5週目)
どうもこんにちは。
建築系エンジニアのチカトサ(@5at0chika)です。
今週でテックキャンプの受講も折り返しです。
いよいよ学習が難しくなってきたので、その理由と今週の学習内容を書いていきたいと思います。
プログラミングが難しい理由
プログラミングが難しい理由はたくさんあると思いますが、大きく分けて次の3つの理由に分かれるのだと思います。
理由1:英語が基本
プログラミングは全て英語を使います。
エンジニアからすれば常識かもしれませんが、全て英語です。
英単語の意味がわかっていないと実装する機能とメソッド名が一致せずに、よくわからない単語を無理やり機能と結び付けて覚えるはめになります。
理由2:サーバーサイドの実装は可視化できない
フロントサイドは可視化されているので、どこが違うのかが可視化されているため、瞬時にどこが違うのかがわかります。
また「検証」ツールを利用することで、リアルタイムに実装をして確認することができます。
これはとても便利です。
ですがサーバーサイドは可視化されないため、どこがエラーを起こしているのかがわかりません。
エラー画面が表示される分まだましですが、エラー画面すら表示されずにエラーを起こすことがあります。
プログラミングは常にエラーとの戦いなので、エラー文のパターンは覚えておくのが良いでしょう。
理由3:シンプルに覚えることが多い
これは致し方がないことかもしれませんが、本当に覚えることが多いです。
細かいところで言うとメソッド名やその機能、大きなところで言うと開発の手順や扱うファイル等、覚えることがたくさんあります。
しかし、覚えることよりも調べる能力の方が重要です。
ですが、覚えられものは覚えておいた方が絶対に良いです。
特にエラー文のパターンは覚えておくと、解決がスムーズにいくので良いでしょう。
個人アプリ開発に向けて
いよいよ個人アプリの開発が始まります。
どういったアプリが作りたいかをライフコーチの方と相談して実装に入ります。
ここで作るアプリがポートフォリオになるので、はりきって取り組みたいところです。
建築のWEBアプリが作りたい
僕が作りたいアプリはやはり建築系のアプリです。
将来的にも建築のアプリをリリースしたいと思っているので、これで決まりです。
理由はいくつかありますが、
僕自身がずっと建築業に従事していたこと、
「建築」という文化がもっと一般的に広まってほしい、
とまぁ、こんなところですね。
0から機能を実装していく
個人アプリはそれぞれ作るものが違うので、カリキュラムに載っていたいことも自分で調べて実装していかなくてはいけません。
また、エラー等が出て躓いた場合もメンターの方に質問することが出来ず、全て自分で解決しなければなりません。
当然と言えば当然ですが、0からオリジナルのアプリを作るのでそりゃそうですよね。
これまで学んできたことを実装というカタチでアウトプットできるので、とても良い機会でもあります。
すごく大変そうで、少し、いや大分ビビってますが頑張ります!
発表が楽しみ
僕自身としては、そこまで複雑な機能を実装するつもりはありませんが、先輩方の発表を見るところ、Pythonを使ったAI機能を実装したりしている方もいたので、どういった作品が出てくるのかとても楽しみです。
もちろんPythonはこの期間に独学で自分で勉強して実装したそうです。
これくらいの自走ができるように頑張らないといけないですね。汗
5週目の学習内容
さて今週学んだ内容のアウトプットをしていきたいと思います。
今週もテストがあり、また個人アプリが始まる等盛りだくさんの内容でした。
HTML/CSSテスト
今週もテストを受けました。テストといっても自分でこのページを頑張って実装してくださいね、といったものです。
HTMLとCSSをリンクさせるところから自分でやらないといけないのですが、それのやり方を完全に忘れてしまっていた僕は完全に出鼻を挫かれました。笑
Ajax
Ajaxとは非同期通信をするためのコマンドのようなもののことです。
非同期通信とは、Twitterのようにいちいちリロードしなくても自動でリロードして、最新のツイートを表示してくれる機能のことです。
わかりやすく言うと、
メール→同期通信
Line→非同期通信
こんな違いです。
Chat Spaceアプリ完成
Chat Spaceが完成し、提出をしてやっとLGTMを頂きました。
「LGTM」とはLooks good to meの略で、日本語で言うと「私にはよく見える」ということです。
つまり、オッケーだよ!
ということです。
IT界隈の専門用語で、質問サイトのQiitaやGitHub等にも使われている言葉です。
まとめ
ここまでプログラミングが難しい理由やテックキャンプ5週目の学習内容について書いてきました。
個人アプリの開発期間に入ったため、チーム内での共有やアウトプットも終わり、いよいよ前半戦終了といった感じになってきました。
カリキュラムの内容も8割方終わったところといった感じでしょうか。
今後は実装というアウトプットが中心にフェーズに入ってくると思うので、忘れたことがあればすぐにカリキュラムに戻ってインプットしていきたいと思います。
というわけで、今回の記事は以上です。
ぜひ、また見に来てください♪
それでは今日はこの辺で^^