【テックキャンプ エンジニア転職】体験談 (9週目)
どうもこんにちは。
建築系エンジニアのチカトサ(@5atochika)です。
今回は テックキャンプに向いていないと思われる人の特徴やテックキャンプ9週目の学習内容について書いていきたいと思います。
最終課題も中盤に差し掛かってきて、いよいよ一筋縄ではいかなくなってきた感じがあります。汗
テックキャンプに向いていない人
テックキャンプに向いていないと言っても、協調性がない、学ぼうとしない、覚えが悪い、とかそういった負の理由ではなく、ポジティブな理由によって向いていないと思われる人の特徴をあげていきたいと思います。
実際に僕のチームでも最初は10名いましたが、9週目を終えた今、残っているのは8名です。
※あくまで個人的な意見なので、多少の偏見も入っていると思います。
頭が良い人
もちろんエンジニアの方は皆、頭が良いと思うのですが、恐らくテックキャンプはプログラミングスクールの中でも一番高額だと思います。
1やって10理解できるような頭の良い人は、そこまでの高額な料金をかけずとも良いと思います。
スクールに通うことが悪だとは言いませんが、
カリキュラム通り皆と同じ内容を理解して、同じものを作って、という人よりも、
独学で必要な言語を学び、オリジナルで好きなものを作って、といった人の方が優秀なエンジニアだと思います。
あくまでもテックキャンプは、そういったことが出来ない人のためのプログラミングスクールです。
まずはネット教材などで試してみて、それでも自力では無理そうだとなったらスクールに通うことを検討しましょう。
それでもテックキャンプは最後の手段です。
そこまで高額でなくとも手厚いサポート体制のスクールはたくさんあると思いますし、今後もそういったスクールは増えていくはずです。
現状に満足している人
今の仕事に満足しており、将来的な不安も一切なく、テクノロジーに関する興味もそれほどない、という人は向いていないと思います。
というか向いていないというより、学習する必要がないですね。笑
冷やかしで受講するくらいなら、参考書などを買って学習した方が、真剣に受講している人たちの邪魔にならないので辞めておきましょう。
完璧な人間
これまでの人生でとても要領よく何でも完璧にこなしてきた人は、テックキャンプに通わずとも独学で自走できると思います。
高校受験、大学受験全て独学で勉強してきて、それぞれで結果を出してきた人は大人になった今、あえてテックキャンプにお金を払って受講する必要はありません。
何度も言いますが、独学で出来るならそれに越したことはありません。
ホリエモンやテックキャンプを運営するマコなり社長も独学で学習してきました。
こういった人達は参考書やネットの教材で十分学習できると思います。
テックキャンプはプログラミング界のライザップなので、どちらかというと一人ではできない人に強制力をかけて学習させるといった側面の方が強いと思われます。
Webエンジニアの種類
今週も転職サポート希望者に向けた転職セミナーがありました。
一口にWebエンジニアと言ってもたくさんの種類があるので、紹介していきます。
フロントエンドエンジニア
Webアプリのフロントエンド側を担当するエンジニアのことです。
フロントエンドとは、ユーザーと直接データのやり取りを行う要素のことで、Web制作ではWebブラウザ側(クライアント側)を指します。
Webデザイナーのデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)、PHPの設計や実装、WordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)構築やカスタマイズを担当します。
HTMLの設計を主に行うマークアップエンジニアに対し、フロントエンドエンジニアはHTMLの他にCSSやJavaScript、PHPのコーディングを行います。
サーバーサイドエンジニア
Webアプリのサーバーサイド(目に見えない処理)を担当するエンジニアのことを指し、サーバーで行うためのプログラム開発やデータ処理を担当します。
“バックエンドエンジニア”といった呼び方もありますが、実際は同義ではなく、バックエンドエンジニアは主にWeb領域のサーバーやプログラム開発を行う人を指すそうです。
Web領域のバックエンドを担当するのが、バックエンドエンジニアで、その他のバックエンドも担当するのがサーバーサイドエンジニアということになります。
言語は主に、Java/C/C++(コンパイラ型言語)やPHP/Python/Perl/Ruby/JavaScript(インタプリタ型言語)などを使います。
またデータベース(MySQL/SQL Server/Oracleなど)の知識やフレームワーク(Ruby on Railsやlaravelなど)の知識も必要になります。
問題解決力や論理的思考力が必要とされます。
余談ですが求人数が多く、転職には有利だと思われます。
インフラエンジニア
Webアプリにおけるインフラストラクチャを設計、構築、運用し、さらにはメンテナンスから保守までを担当するエンジニアのことです。
インフラ業務のほか、サーバーやネットワークなど物理機器の構築を行う技術者もインフラエンジニアに含まれます。
SE(システムエンジニア)の一角を占める職種で、SEはコンピューター関連の各種システムを開発したり運用を担当するエンジニアの総称です。
それに対して、インフラエンジニアはその中でもITインフラに特化した業務を行うエンジニアを指します。
インフラエンジニアは、必ずしもプログラミングが必要というわけではなく、AWSやサーバーOSの知識が必要になります。
9週目の学習内容
テックキャンプ9週目の学習内容は、最終テストと最終課題をひたすら進めるといったものでした。
最終課題(3週目)
4人でフリマアプリのようなアプリを開発しており、僕の担当はユーザーの新規登録・ログイン・ログアウトのフロントサイド、サーバーサイドに決まりました。
他の3人との実装している箇所と連動するところなどもあり、蜜なコミュニケーションが必要となります。
段々と他の実装を担当しているメンバーが苦戦し始めている状況で、その都度全員で集まって解決してといった具合です。
スプリントレビュー(2回目)
僕らのチームの決まりとして、
- 毎日必ず集まるのは3回
- 解決できない問題は全員で話し合い、30分経って解決しない場合はメンターに相談する
- 話し合いよりも実装に集中する
といったことをルールとして決めました。
取り決めたこのルールをメンターの方にとても褒めて頂きました。
最終スキルチェックテスト
今週は最終スキルチェックテストもありました。
内容はこれまでの総復習といった具合で、HTML/CSS、Ruby、Webアプリ、Rails、JavaScript、GitHubといったこれまでやってきたもの全てが項目ごとに出題されました。
何とか出来ましたが、今の知識は詰め込み教育で一時的に覚えているだけの知識なので、これから継続的に使っていくことが重要です。
まとめ
ここまでテックキャンプに向いていない人の特徴やテックキャンプ9週目の学習内容について書いてきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
Webエンジニアの種類についても書きましたが、僕の希望する職種はサーバーサイドエンジニアです。
自分の中で得意なのはサーバーサイドですが、Webアプリを動かしているサーバーサイドに携わりたいと考えています。
というわけで、今回の記事は以上です。
ぜひ、また見に来てください♪
それでは今日はこの辺で^^