建築系チカトサBlog

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【テックキャンプ エンジニア転職】体験談 (3週目)

どうもこんにちは。

 

建築系エンジニアのチカトサ(@5atochika)です。

 

今日は今受講しているテックキャンプの特徴と学習状況を書いていきたいと思います。

 

3週目に入ると内容も大分難しくなってきますね。

 

 

 

 

 

テックキャンプの特徴3選

 

他のプログラミングスクールに通ったことがないので、何とも言えないですが、恐らくテックキャンプの特徴と言っても良いであろうポイントを書いていきます。

 

ZOOMとSlackを活用

 

これらはコロナウィルスの影響により、完全オンラインでの学習対応となったことも後押しした特徴だと思われます。

 

ZOOMは皆さんご存知「ZOOM飲み会」でお馴染みのオンラインツールですね。

チーム内での朝礼やアウトプットはZOOMを使います。

 

SlackはIT企業でよく使われている、チャットツールです。

連絡事項やチーム内でのコミュニケーションは基本的にSlackを使用します。

 

 

アウトプット重視の学習法

 

プログラミング学習に限らず、勉強で得た知識はアウトプットすることで思考が整理され、知識として定着します。

 

またインプットする際にも、アウトプットすることを意識してインプットすることで学習効率が上がるそうです。

 

 

 

強制的に知識に定着

 

では具体的にどのようにアウトプットを行うかというと、大きく分けて3回行います。

  1. 毎学習後に提出するアウトプットフォームに記入する
  2. ブレイクアウトルーム(ZOOMのコマンド)で同じチームの人に説明する
  3. テストを受ける

 

カリキュラム中に最低でも3回は繰り返すため、知識として強制的に定着するんですね。

 

 

テックキャンプに通って変わったこと

 

テックキャンプに通って身についたことは、プログラミングに関する知見のみではありません。

 

自宅の受講ですが、朝から晩まで拘束されて「アレをやれ、コレをやれ」と色々と新しいことを始めるので、それはそれは色々とあります。

 

SNSの積極的な活用

 

このブログはテックキャンプに通う前から書いていますが、エンジニア学習用のTwitterアカウントの作成をし、毎日プログラミング学習に関する内容を呟くことをオススメされます。

 

活用してみて気づいたのですが、エンジニア界隈にはTwitterを駆使して活動している人がたくさんいるんですね。

 

インフルエンサーとはユーチューバーやフォロワーの多いインスタグラマーだけだと思っていましたが、Twitter上にはエンジニア界隈のインフルエンサーが多くいます。

 

自己肯定感の大事さを痛感

 

学習をする上で大事だと思うのが、「自己肯定感」です。

 

「自己肯定感」とは自分に対する自信のことですね。

 

どうやら10歳くらいまでに親から承認されてきたかどうかで、大きく形成されるそうなのですが、

自分ならできる。

プログラミングなんて余裕。

と思って取り組むくらいが良いと思います。

 

時間の有効活用を意識する

 

午前10時00分~19時50分まで(途中で休憩1時間)と長時間拘束される上に、分刻みでスケージュールが進んでいくため、時間の有効活用をとても意識するようになります。

 

休日にダラダラと過ごしている時でも何だか罪悪感を感じてしまうほどです。笑

 

生産性を極めたテックキャンプの創業者である、マコなり社長の思考がカリキュラム内容にも反映されているからなのだと思います。

 

これは受講してみると本当に実感できると思います。

 

3周目の学習内容

 

3週目に入り、学習内容もだんだんと難しくなってきた感じがします。

 

進み具合の早い人と遅い人がはっきりとし、学習についていけない人も少しずつ出てきた印象です。

 

GitHub

 

GitHubとは共同開発を行うためのツールで、プログラミング言語ではありません。

かと言って簡単かと言うと決してそんなことはありません。

 

通常の開発では複数人で開発することが多く、皆で同時に開発をしていくと度々不足の事態が起こります。

 

例えば、誰かが実装途中の部分を他の誰かが編集してしまい、上書き保存してしまう。

そうすると担当していた人がそこからまた上書き保存すると、他の人が途中で編集した部分が消えてしまいますよね。

 

何故なら、同時に編集してしまっていて、最初の人が開いた時点では途中から編集した人の内容が反映されていないからです。

 

そういった不具合を解消してくれるとても便利なツールがGitHubなのです。

 

便利な反面、最初なのでまだまだとても難しく、コミット(上書き保存のようなこと)をする時はとても緊張します。笑

 

アプリ開発

 

pictweetという画像と文章を投稿できるTwitterのようなアプリを開発しています。

Ruby on Railsというフレームワークを用いて実装します。

 

機能としては、投稿、検索、新規登録、ログインといった具合です。

検索機能は「インクリメンタルサーチ」といって、1文字入力するごとに検索結果が自動で出てくる機能を実装します。

 

haml/scss

 

haml/scssとはHTML/CSSとほとんど同じで、Webアプリの見た目の部分(フロントエンド)をコーディングする言語です。

 

HTML/CSSよりも少ない記述で簡単に実装することができます。

 

多くの開発現場でHTML/CSSよりも使われているそうです。

 

では一体なぜHTML/CSSを最初に学習したのかと言うと、HTML/CSSのコーディング知識を応用する言語だからです。

 

まとめ

 

今回は現在受講中のテックキャンプの3週目の学習内容や感想を記述してきました。

 

段々と難しくなってきて少しだけ先が心配ですが、まだまだこれからです。

 

将来の目標のため、素養として、仕事のため等、受講する理由は十人十色ですが、

受講しておいた方が良い、プログラミングを学習した方が良いということは間違いないですね。

 

今回の記事を読んで、少しでも迷っている人の背中を押すことができれば幸いです。

 

 

 

というわけで、今回の記事は以上です。

 

ぜひ、また見に来てください♪

 

 

それでは今日はこの辺で^^